陣営のレースにかける意気込み

GⅠに次ぐ高い賞金額を誇るのがこのGⅡレースです。

現在の番組改正では夏季に札幌競馬場で開催される札幌記念を除き、全て中央の4つの競馬場で開催されています。

このGⅡレースの特徴としては、それぞれのレース毎の位置づけと、レースに出走する目的が異なっているのが特徴です。

まずクラシックのトライアルレースとして位置づけられている日経新春杯レースでは、クラシックの優先出走権を巡り多くの馬が上位を競う事になります。

次に古馬のステップレースとしての位置付けであるGⅡレースです。

こちらも基本的にはクラシックのトライアルに近いイメージですが、優先出走権というのが無いという点で異なってきます。

次にその他のGⅡレースです。

これらのレースは一流馬以外の馬が一つの目標として勝利を目指すレースでもあり、個性ある馬の白熱した上位争いの目立つレースです。

近年は地方重賞も整備され、路線の少ないダート馬などは、この地方重賞も多く利用しているのが特徴で、ダート界の充実にも繋がっています。

またGⅠと異なりハンデ戦としてもGⅡレースは行われます。

有力馬との斤量差が大きくなるハンデ戦では思わぬ馬の好走が目立つのも特徴です。

第47回京都牝馬ステークスのようにGⅡレースを項目毎にわけて見る事で、レースの特徴と出走傾向、そして出走させる陣営のレースにかける意気込みというのが、ある程度は予測可能となるのです。

それでは具体的にGⅡレースを項目毎に見てまいります。


相互